商品詳細
小ぶりで軽く、体にフィットする板座椅子
軽やかな背もたれのラインがかわいい、小ぶりな板座椅子。短い肘付デザインは、飛騨産業の人気定番チェア「クレセント」を元に、小ぶりに軽く改良したモデルです。
体にピタッと吸いつく感覚で、リラックスできる肘付でも、横から出入りがしやすいのが魅力。肘無モデルは、コンパクトながら背当たりの丸さがやさしく、特に女性の方に人気です。
サイズ | 【肘付】幅545×奥行480×高さ715(座面高400)㎜、【肘無】幅440×奥行480×高さ725(座面高400)㎜ |
樹種 | ホワイトオーク、ビーチ |
木目の中でも装飾性が高く美しいものを杢(もく)と呼んでいます。代表的なものがホワイトオーク材に現れる虎斑(とらふ)です。柾目材にのみ出る模様で、光沢があり、シルバーグレインと呼ばれて珍重されています。 虎斑は立ち木の時に養分貯蔵の役割を担っていた細胞組織です。悪い材と勘違いされることもしばしばありますが、杢目は天然の木材であると同時に、良質な木材である証なのです。
木材は成長する段階において、幹より枝を伸ばし葉をひらき養分を蓄えます。成長とともに小さな枝は落ち、大きな枝へと変わってゆき、幹の中に枝の芯である「節」が残ります。幹が大きくなるとともに表面から内側に「節」が入り込むので、製材すると表面に現れてきます。この節が「目節・芽節」と呼ばれるもので、製材した後の加工の段階でも表面に現れてきます。