商品詳細
座の立ち上がりで「究極」の座り心地
座面後部の立ち上がり、背もたれの丸みが、体を心地よくしっかりサポート。形状にこだわった高密度のウレタンクッションで、長時間座っても疲れにくい「究極」の座り心地をかなえます。 ゆったりくつろぐフルアーム、出入りのしやすいセミアームからお選びください。
サイズ | フルアーム:幅610×奥行560×高さ765(座面高420/肘高610)㎜、セミアーム:幅585×奥行560×高さ765(座面高420/肘高635)㎜ |
樹種 | ホワイトオーク、ビーチ、ウォールナット |
張地 | 本革・ファブリック・合皮 |
木目の中でも装飾性が高く美しいものを杢(もく)と呼んでいます。代表的なものがホワイトオーク材に現れる虎斑(とらふ)です。柾目材にのみ出る模様で、光沢があり、シルバーグレインと呼ばれて珍重されています。 虎斑は立ち木の時に養分貯蔵の役割を担っていた細胞組織です。悪い材と勘違いされることもしばしばありますが、杢目は天然の木材であると同時に、良質な木材である証なのです。
木材は成長する段階において、幹より枝を伸ばし葉をひらき養分を蓄えます。成長とともに小さな枝は落ち、大きな枝へと変わってゆき、幹の中に枝の芯である「節」が残ります。幹が大きくなるとともに表面から内側に「節」が入り込むので、製材すると表面に現れてきます。この節が「目節・芽節」と呼ばれるもので、製材した後の加工の段階でも表面に現れてきます。