商品詳細
「赤」のギャッベ
赤は、茜の根から染色し、力強く目を惹きつける作品が多く作られます。
40~50年前に織られた「オールド」にも多く赤が使われており、生命力を象徴する色とされます。
赤以外のギャッベを織っている時、織り子にお祝いやうれしい事が起きた際には「赤い色糸を一結び」することがあり、それを見つける楽しみもあります。
イランの遊牧民の間で、約3,000年にも渡って受け継がれてきた、素朴でぬくもりあふれる絨毯「ギャッベ」。 なかでも、Zollanvari(ゾランヴァリ)ギャッベは、春に刈る良質な羊毛のみを使って糸を紡ぎ、天然染料にこだわって美しく鮮やかな糸で織り上げます。 人体に有害な物質を含まない証として、国際基準の「エコテックス規格100」に合格している安心の品質です。