DATA:2025.10.05 アイテム

@家具・インテリア カネヒロ
/福岡県太宰府市大佐野2-12-20
お家にパワースポットを♪
「楠の家具」フェア
九州では多く見られる「楠」。
古くから神社やお寺に植えられているので、子どもの頃の遊び場に、楠のある風景が思い出されるのではないでしょうか。

カネヒロでは普段から、楠の家具としてTVボードやチェスト、一枚板テーブルなどを展示していますが、さらに楠のソファやダイニングセットなど展示数を増やします!

特に、引出を開けた時のいい香りには、「ふわぁ~」と思わず深呼吸をされる方も多く、店内が癒しの香りに包まれるはず♪

↑ 厳島神社の鳥居の主柱 ↑
※腐食しにくいことから、厳島神社の鳥居の主柱には、樹齢500年以上・根元の直径が10m以上の楠が使用されます

↑ 日本一の巨樹「蒲生の大クス」(鹿児島県)↑
※樹齢約1,600年・根周り33.5m・幹周24.22m・高さ約30m
何だかエネルギーを感じる「楠」。
ぜひ、お家にパワースポットをお迎えください

「楠の端材つめ放題」のお楽しみコーナーもありますので、ご期待を!

◆楠の香り漂う工場
宮崎県都城市──市街地から少し離れ、田畑が広がる自然豊かな中に、「橋詰家具」の工場があります。
創業70余年、楠を材料とした家具づくりを専門に行う「橋詰家具」。

TVボードやタンス、テーブルやソファなど、あらゆる家具を楠で作っているのは、ここだけ!
工場内に入ると、楠の香りが立ち込めていました。
◆製材加工・組立・研磨・塗装・出荷まで


九州に自生している楠を製材して板状に加工し、一年ほどかけて自然乾燥。

その後、蒸気で蒸らし、ほかにはない技術で楠独特の樹脂のアクを落とし、さらに乾燥させます。

板を組合せ、家具のパーツを作ります。

職人技で、表面を丁寧に研磨していきます。

ご注文ごとに一つひとつ組み立て、研磨し、塗装を施していきます。

出来上がった製品は、しっかりと検査をし、丁寧に梱包して出荷されます。

工場を見学し、一つひとつの製品に、作り手の愛情が込められているのを実感しました。
これらの製品が皆さまのお家に迎えられることを願っています!
